千葉市美術館

こじんまりした千葉市立美術館。
テーマを持ったユニークな展示やイベントを常時開催している。
JR千葉駅7番バス乗り場からバスで5分ほどの中央三丁目下車。バスは頻繁にあるので便利。降りたところにある案内板に従って美術館通りをまっすぐ約3分ほどのところ。モノレールでも行くことができるが、千葉駅からは歩いても15分ほどの距離なので天気がよければ散歩にはちょうどいい距離だろう。

ここはかつて川﨑銀行千葉支店だったところで歴史あるクラシックな鉄筋建て洋館で千葉県指定文化財建築物だった。元の建物を保存改修してその建物の上にまたがる形で今の建物となり、千葉市が運営する美術館となった。受け付けは8階。特別展示階は8階と7階、ブラス5階に千葉市美術館所蔵の美術品が常設展示されている。
11階、地下には食堂や居酒屋、1階にはカフェなどもあり便利に利用できるが、オープン時間が限られているので注意が必要。

また、受け付けで申し込める美術館の会員(入会金1000円ほど、年会費2000円)になれば年間の入場無料パスと様々な特典があるの上に、その日から利用できるのでオススメです。

ランチも兼ねて来館しました。最上階に和食レストランがありませんが、ちょっと収容人数が少ないかも～。
展示作品に関連した講演もあり、充実した日を過ごす事が出来ました。

常設展だけなら300円で入れます。
駐車場も無料。
常設展は15分くらいで見終わるかもしれません。コンパクトです。
常設展の他に、体験できる施設がありました。無料です。今回は墨と和紙。障子を破るって直すというものでした。
小学生の授業をおもいだひしました。

一階にある建物は銀行だったものでしょうか。建物の外にまた建物が覆うという不思議な作りになっています。

館内に地下駐車場があり、アクセスは駅から少し遠いものの、古い建物を上手に保存し、美術館と調和させた魅力的なスポットです。夏には親子で楽しめる展覧会やワークショップが開催され、比較的空いているため、ゆっくりと鑑賞できます。

特に常設展では、所蔵する日本画や浮世絵が充実しており、美術愛好者にとってオススメの場所です。1階にはカフェもあり、夕方になると地下でちょい呑みも楽しめます。県都らしい充実の文化施設で、ネオ・ルネサンス様式の戦前の銀行建築が醸し出すひんやりとした落ち着いた雰囲気と空間の反響を存分に楽しむことができました。

荒井良二さんの企画展new bornを鑑賞しました。
圧倒的kawaiiとポジティブな世界で、パワーをもらいました。
千葉駅から徒歩でも行ける美術館です。
ちばしびフレンズの会員になると年会費2000円で全ての企画展を見ることができます。
千葉市美術館はキュレーションが素晴らしく、毎回、企画展は楽しませてもらっています。
2000円のちばしびフレンズ価格は破格だと思います。

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