【休館中】江戸東京博物館

江戸東京博物館は2022年4月1日～2025年度中（予定）まで全館休館ですが、休館中も館外や他会場を活用した事業を実施する予定だそうです。
館内は様々な物が展示されており、非常に見ごたえのある内容です。人ごみを避けるために平日に行った方がゆっくり見る事ができると思います。また江戸東京博物館バーチャル・ミュージアム
というのもありますが、これもまたすごく見ごたえのなる内容になっています。リニューアルした時にはぜひまた訪れたいと思います。

長期休館する前に訪問しました。

事前知識がなく行きましたが、ジオラマなどもあり東京の歴史を五感で体感できました。
訪問時間は常設展を早足で見て3時間程度でしたが、すべてゆっくり見たら半日〜1日がかりで行って楽しめると思います。

チケットも安くてコスパも良かったので、またリニューアルしたら行きたいです。

事前の知識なく訪ねてみましたが、とても綺麗で立派な博物館でした。
「江戸東京博物館」は、江戸から東京へと続く歴史と文化を振り返り、未来の東京の姿を考える場として、平成5年（1993年）3月に開館した都営の博物館です。
高床式の倉をイメージした斬新なコンクリートの建物で、中に入ると先ず実物大に再現された日本橋を渡ると、吹き抜けになった広大な施設内に、江戸から現代までの施設や文化が美しく展示されています。
施設内は「常設展」と「特別展」のスペースに別れています。
「常設展」は、さらに「江戸ゾーン」と「東京ゾーン」に区分され、文化や歴史にかかる実物資料や復元模型などが紹介されています。
「特別展」は、年間数回開催されるテーマを定めた企画展用のスペースとなっています。

常設展観覧料（企画展観覧料を含む）
大人　600円、
大学生・専門学校生　480円、
高校生・中学生（都外）・65歳以上　300円、
中学生（都内在学在住）・小学生・未就学児童　無料

最寄り駅　総武線両国駅
入館料　600円

平日に行きましたが小、中学生が見学の為殆どです。
多分平日は何時もこうなんでしょう。
館内の8割は学生です。
中は広大な敷地の2フロアを展示にしており実物大の物と模型が数多く展示しており体験コーナーも幾つかあります。
江戸時代と明治以降の東京で分けていますが順路は少し分かり辛く迷うと時代が飛びますが模型も精巧に出来ておりしっかり見て回ると時間がかかると思います。
特別展も別で料金がかからないので有り難いです。
残念は令和4年4月〜令和7年まで改修の為一時閉館になるそうです
3年の改修はどの様になるか楽しみですが多くの学生の学びの場合が無くなるのも残念ですね。

江戸と東京の文化並びにそこに暮らす人々の暮らしを、様々な展示や体験を通じて学べる博物館です。場所は東京都墨田区両国駅から徒歩3分ほど、両国国技館の真裏にあります。JRは西口を、都営地下鉄の場合はA3出口を利用すると便利です。普段は駐車場も利用可能ですが、現在はオリンピック準備の為閉鎖されています。
また、コロナ期間中は入場制限をしているため、アソビュー！（若干使いづらい。。）というサービスを使った事前予約をしてから訪問されることをオススメします。
建物に入るとまず1階からエレベーターないしエスカレーターを使って6階に上がります。まず出迎えてくれるのが実物大の日本橋です。現在は高速道路の下にひっそりと佇む日本橋ですが、当時は木造の立派な橋だったことがわかります。向かって左側が江戸コーナー、右側が明治以降の東京コーナーです。順路に従って進むと、江戸から東京への変遷を歴史的な展示物のみならず、ジオラマ、セット、体験コーナーを通じて学ぶことができます。個人的には江戸時代の庶民の生活や娯楽文化などが大変興味深かったです。地方や海外からいらしてる方のみならず、東京都民の方々も自分たちが住んでいる今の東京がどのような歴史を経て今の形になったのか、学んでみても面白いのではないでしょうか？