This former head office of Karatsu Bank was supervised by Kingo Tatsuno (1854-1919), a Karatsu-native who designed the Tokyo Station building. The bank's architectural design was entrusted to his apprentice, Minoru Tanaka, and was completed in 1912.

旧唐津銀行 辰野金吾記念館

東京と言えば辰野金吾！
辰野金吾と言えば唐津！

そう、唐津の出身なんだよね。
ここにも彼が監修した建物が現存している。
街のシンボルでもあるのだろう。
大切にされていることがわかった。

無料なのに豊富な資料展示！

1912年に建設された、辰野金吾設計による建物。
実際は監修のみで、愛弟子である清水組（現清水建設）
の田中実の設計による。
唐津銀行の本店として使用され、1997年に唐津市へ
寄贈され、現在は無料公開されている。
一番の見どころ、金庫室は管理事務室の後ろ側に
大きな鉄扉があり、中を見ることができます。
開館期間：09:00～18:00
休館日：12/29～12/31（原則）
観覧料：無料

東京駅丸の内口の駅舎を建築設計した辰野金吾は唐津出身だったんですね

そしてこの唐津銀行の建物も辰野金吾が関わってるみたいです

建物の2階は辰野金吾記念館になっていてー

それまでは東京駅を設計した人というくらいしか辰野金吾のことを知りませんでしたがその人となりを知りかなり身近に感じられるようになりました

それにしてもおしゃれな建物やな

素晴らしい！

しかも無料で見学出来るありがたさです

唐津散策の良い休憩ポイントとしても是非ともお立ち寄りをオススメしますよ👍️

辰野金吾監修のもと、弟子の田中実さんが任された建物。銀行というだけあってフェンスや金庫室も残っており、一億円の重さ体験は記念撮影に丁度いい。エントランスの吹き抜け上部の照明は当時のもので、他は復元されたものらしい。先生は元々唐津御出身だか、今も親族の方が生活されており、式典の際には呼ばれるみたいです💦　ちなみに入館無料👍

福岡市中央区天神には赤煉瓦文化館もあり、こちらにはカフェや貸会議室もあり、今も建物を使用者として体験できる

唐津駅から徒歩5～6分程度で、商店街の通りに面した洋風の明治モダンな目立つ建物です。

銀行としての営業は平成9年まで続いたそうで、その後唐津市に寄付され、平成23年より一般公開が行われています。入場料無料というのが良心的です。

1階には旧唐津銀行の応接室や重役室などがあります。
2階は、明治時代に建築家として活躍された辰野金吾氏が設計した建物の模型を見ることができます。

辰野氏の作品は、東京駅赤レンガ駅舎を始め、日本銀行本店、日本銀行旧小樽支店、岩手銀行赤レンガ館、大阪市中央公会堂、西日本工業倶楽部会館などがあり、全国の洋風建築を手掛けています。

この旧唐津銀行本店は設計監修となっていますが、同時期に東京駅の設計で多忙だったため、愛弟子に設計を任せたのだそうです。

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