The Sasagawa family is said to have immigrated to this area from Shinshu during the Azuchi-Momoyama period, and is a famous family that has continued for over 300 years, spanning 14 generations. During the Edo period, he served as the chief headman for the eight villages under the control of the Murakami clan. 

笹川邸

クルマで走っていて「重要文化財　笹川邸」の看板を見て立ち寄りました。たまたまガイドの方が空いていて丹念に説明してくださいました。笹川家は大庄屋だけど差配の役料があっただけで、それほど広大な田は持っていなかったそうです。同じ大庄屋でも新発田市の市島家とは違うんだな、というのがわかって興味深かったです。

■重要文化財の笹川邸を見学して来ました。越後の大庄屋、お屋敷もさることながら、米倉の土蔵が建ち並んでいてビックリ。今回の目的の敷地内にある「蘇我平澤記念館」も見学しました。平澤興先生は私の尊敬する人。世界の脳神経解剖学の草分け的存在です。
■平澤興先生は、京都大学第16代総長。人間味あふれる方で、「幼児は無限なる可能性を秘めている」と、幼児期の大切さをいつもおっしゃっていました。また、ご自分の研究では「1つわかると、10わからないことが出てくる。結局のところ、わからないことがわかった！」と……。私は、この言葉が大好きです。
■笹川邸へ来たら、是非一度蘇我平澤記念館も見学して下さい。建物も見る価値があります。

2022.11
「和のヒカリ」を観て、昼の邸もと思い、紅葉🍁の頃に再訪。平日の午後で、貸切状態。ライトアップ時には観る事が出来なかった土蔵群、その裏手にある庭等も観る事が出来て、改めて大庄屋感ありの邸でした。

2022.10
「和のヒカリ」(ライトアップ、プロジェクションマッピング)で、訪れてみました。琴演奏、味方中学校生徒さんの作品等もあり。

ライトアップは好きなのですが、プロジェクションマッピングは、、、。

いずれにしても、このようなイベントが行われ、文化財の維持費等に役立つのであれば、良い事だと思います。

追記
需要は少ないでしょうが、昔の暮らしの灯り、月明かりのみイベントはどうでしょうか？

大庄屋さま、さすがに広い。広さに圧倒されます。当時の建物がこの状態で保存されているのも凄い。じっくり見るなら1.5-2時間は見ておいた方がいいです。蚊が多いので虫除けは必須。ムヒも持って行った方がいいですよ！

笹川邸のトイレは古いので、後半の記念館の方を使うのがオススメ

江戸時代の大庄屋笹川家だが現在は重要文化財として新潟市が所有管理している。一般公開は9:00〜17:00　観覧料大人500円、月曜日休館、コスプレ等の撮影会に利用されたりイベント等が開催されている。