Mountainside Shinto shrine dating from 711 A.D. featuring a path with hundreds of traditional gates.

Fushimi Inari Taisha

土曜日に行きました。
多くの観光客が来ると聞いていたので京阪電車で朝7時半に到着、あまり混んでいませんでした。
五穀豊穣や商売繁盛の神様と言う事で奉納された朱塗りの鳥居が続きます。
今回お山めぐりをするつもりで(鳥居から山頂まで)約1時間半のコース回りきりました。
途中鳥居で記念写真を撮っているところが混んでいるくらいでした。
四ツ辻からは京都市街地が一望できます。
天気が良かったので、すごくきれいに見れました。
お山コースは頂上に行くほど外国の方が多かったです。

京都奈良線の稲荷駅からすぐです。

初めて行きましたが、頂上を目差して、ひたすら階段を登りました。

下のほうは、団体などがいて混んでいますが、次第に人が減って来て、ゆっくりと自分のペースで登れます。

途中に、重軽石と言うのが有り、願いを心で唱え、石を持ち上げて、軽かったら願いが叶うとの事。
少し並びましたが、やってみました。因みに、石は２種類有りました。

稲荷山は、２２０メートルらしいですが、ぐるっと一周すると、２時間かかります。
休まずサクサク登れば、１時間半で周れるかも。

山の上からの景色が素晴らしく、山に囲まれた京都らしいサンクチュアリの様に感じました。

頂上まで登りたかったので、動画を参考に動きやすい服とスニーカーで行きました。大正解でした。
上りの階段は覚悟していたので、途中で休みつつ登れましたが、怖いのは下りです。
階段の段差が一定ではないので、足首への負担が酷かった。
下りを考えると、ある程度の体力とスニーカー必須ではないかと思います。偶々ミュールで登頂されていた女性の方の動画もありましたが、あの方達はある意味勇者だと思いました。
四ツ辻までは物凄い人で溢れかえっており、聞こえる言語は全て日本語ではありませんでした。
立ち止まって写真を撮っている人も多かった為、とても混み合っていて歩けません。が、四ツ辻から上に行くと人数も減っていき、途中で写真を撮る余裕も生まれます。他国の方が写真を撮っていたので休憩がてら足を止めると必ず『ありがとうございます』とお礼を言ってくれました。
嬉しいですね。
頂上まで登って休憩したかったのですが、生憎とお店が休みだったのでそのまま下山しました。
とても晴れていたので気持ちが良かったです。

まずは一言、混み過ぎです。人を写さない撮影は先ず無理かと思います。また、大半は外国からお越しの様子。世辞にもマナーが良いとは言えません。
一番上までは多分登りきれないほど続く鳥居群は圧巻。
狐、よりか神獣白狐ということになるのかと思いますが、像の数は鳥居同様数え切れないです。咥えているものも4種に大別されているのも面白いですね。
全体的に境内に展開される商店は多く、お土産には困りませんね。

伏見稲荷は想像以上に広く歩くのが大変でしたが屋台やお店もあり休憩がてら楽しむ事が出来ました。
半日から1日かけて回っても楽しめます。
ふらっと入ったお店も、うどんがとてもおいしくまた行きたい場所になりました。
子供と一緒に訪れた際、雨が降る中でもその神秘的な雰囲気に圧倒されました。
千本鳥居の間を歩くとき、雨粒が鳥居にひっかかり、幻想的な光景が広がりました。境内には青々とした木々が雨に濡れて一層美しく輝き、静寂な雨の音が心地よく響き渡りました。
雨の日ならではの静かな雰囲気があり、混雑も比較的少なかったので、家族でゆっくりと楽しむことができました。子供たちも雨の日ならではの伏見稲荷の神秘的な雰囲気に興味津々で、心に残る体験となりました。雨の日でも伏見稲荷の美しさと神秘性を満喫できるので、おすすめです。

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