グラバー園

パークアンドライドで、市電で行きました。
大浦天主堂でほとんどの方が降りて行かれましたが、終点の石橋からですと、斜行エレベーター、垂直エレベーターを使って行くとらくに行けます。地元の方も使われるので静かにの注意書きがありました。一番見晴らしが良いのがグラバー邸ですが、他にも西洋風の家があり勉強になりました。帰りはグラバー坂を下って大浦天主堂駅に迎えます。

路面電車の石橋駅側からは、エレベーターを利用できるのでとても楽に山頂まで行けました。
石橋駅前のお肉屋さんとフルーツ屋さんの間を通り進むと、水平移動するエレベーターがあります。
グラバー邸やリンガー邸などを周り、エスカレーターとエレベーターで石橋駅に戻れるので、車の方にはこのコースをお勧めします。
電車利用の方は、そのままグラバー邸からANAホテルの方に下っていくコースがおすすめです。

小高い丘の上に立つグラバー園は稲佐山をバックに長崎港を一望できる絶景スポット。
7月中旬～10月初旬限定で夜のライトアップもあるようです。当時の生活ぶりも展示されていて資料館で上映されている動画(閲覧無料)も歴史を感じられて楽しいです。
園内の石畳にはハートストーンが隠されていて見つけられたら恋が叶うらしいですよ。レンタル衣装で園内を回ることもできるのでカップルのインスタ映えにもオススメ。

グラバー園は、傾斜面に複数の洋館からなる、洋式の庭園である。庭園と住宅（建物）のミックスが面白い。

園内にはエスカレーターが多数設置されており、最上階まで楽に行くことができる。

個人的には、入口から最上階まで、息を弾ませながら、歩いて登って行ったら、より感激が深まるのではないかと思わすすくらい、魅力的な造りをしている。

順路の最後にある旧グラバー住宅が、四角と円が融合しており、建物として面白く、庭としても魅力的である。

園内には、いくつも展望台があり、長崎の港や海を望むことができることも、魅力の一つになっていると思う。

グラバー園は、日本の歴史と自然が見事に融合した素晴らしい場所です。19世紀初めにオランダ商館長だったフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが造園したこの庭園は、美しい景観と多彩な植物で訪れる人々を魅了します。

広大な敷地には、日本各地から取り寄せられた植物が咲き誇り、四季折々の美しい風景を提供しています。歴史的な建造物や伝統的な日本庭園も園内に点在し、その風情は時を超えた魅力を持っています。特に桜の季節には、園内が幻想的な美しさに包まれ、訪れる人々を感動させます。

静かな雰囲気の中で散策すれば、日常の喧騒を忘れさせてくれるひとときが訪れます。また、園内には歴史にまつわる展示や情報も豊富にあり、歴史愛好家にとっても興味深い場所です。

グラバー園は自然愛好家、歴史ファン、また日本の美に触れたい方々にとって、心が安らぐ贅沢な場所と言えます。その趣深い魅力は、訪れる度に新たな発見や感動をもたらしてくれます。

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