偕楽園

日本三大庭園のひとつ。どの季節も四季を感じられる素晴らしい顔を見せてくれます。
人工湖である「千波湖」を借景に丘の上から見下ろす景色は、計算し尽くされた絵のようです。

今回は、梅祭り開催時にしか開かない「偕楽園駅」を使えてワクワクしました！
清々しくて少し肌寒い水戸の春でした😌

梅祭りで何度も来ています。
素晴らしい梅園です。
梅の木も古木が多いのか枝ぶりが凄くて絵になります。近年は温暖化で満開になる日が2月末から3月頭になり例年の春分の日前後では無くなっています。
徳川斉昭の別邸好文亭にも入れます(別料金)。
梅祭りの期間では梅のお菓子やお酒、納豆などの水戸名物の露店やお弁当や駅弁などの露店も出ています。
常設の売店は正門の横にあります。
入場券を持っていれば当日は何度でも出入りできるので正門の前の屋台やお土産物店、飲食店も気軽に利用できます。

３月３日(日)のちょうどお昼に行きました。
紅白の梅が見事で、３時間近く園内を歩き続けましたが、一番良かったのは好文亭からの眺めと櫟（くぬぎ）門からJR線路側に下りたところの道ですね。
また、着物を着たお嬢さんが２名かな、梅大使として園内で写真撮影会をやっていましたが、梅の花に和服姿が映えて華やかでしたね。

なお、車で行くと駐車場渋滞に間違いなくハマります。お昼頃に偕楽園駅すぐそばの駐車場に向かいましたが、40分待ちました。水戸駅近くの駐車場に止めて、JRで偕楽園駅（この時期だけの臨時）に向かうか、水戸駅からのバスが良いと思います。

梅の見頃に行ってきました。
100種、3,000本の梅林は見応え充分でした。

白、薄紅、濃い紅の梅が咲き乱れていました。とても綺麗でしたし、所々で梅の香りが漂っていました。ここまで、梅が一面に咲く場面を見ることもないので良い体験でした。

特に月影が気に入りました。蕾の時に、ほんのり黄緑色なのがいいですね。

時折、ガイドさんらしき人が案内していたので、そういったサービスもあるのかもしれません。

入園料300円。チケット売り場でチケットを購入して、入り口で見せます。電子マネー、クレジットカードも使えます。

水戸駅から常磐線で一駅、歩きだと40分ほどです。千波湖の辺りを歩きながら向かうのも良かったです。

I went there during the plum blossom season.
The plum grove with 100 species and 3,000 trees was a sight to behold.

White, light red, and dark red plum blossoms were in full bloom. It was very beautiful, and the scent of plums was in the air in many places. It was a good experience because I had never seen plum blossoms blooming all over.

I especially liked the moonlight. I like that it is slightly yellow-green when it is in bud.

Occasionally, someone who looked like a guide would show us around, so perhaps that kind of service also exists.

Admission fee: 300 yen. Purchase a ticket at the ticket office and show it at the entrance. Electronic money and credit cards can also be used.

It's one stop on the Joban Line from Mito Station, about a 40 minute walk. It was also nice to walk around Senba Lake.

2024年2月18日に訪問（梅の時期には3回目）。日本三名園のひとつに挙げられる偕楽園、幕末も近い常陸水戸藩・徳川斉昭（烈公）の手によるものです。その代名詞ともなっている梅園は、種類・本数ともに他に類を見ない大変見事なもの。開花時期（2月〜3月上旬）には、多くの人々で賑わいをみせます。

今年（2024）は、暖冬の影響で、例年よりも2週間ほど花の開きが早いようでした。梅なので品種や場所による開花のばらつきがありますが、満開の樹もあったり、全体的には6〜7分咲きといったところ。来週あたりが（天気が良ければ）最も見ごろかもしれません。

園内にある（元）藩主別邸の「好文亭」からの眺めは、また格別。湖と庭園、そこに咲く梅の花のコンビネーションが、暖かな陽光とともに春の訪れを感じさせてくれました。

梅まつりの季節、東京方面からの利用なら、JRの臨時駅「偕楽園駅」の利用が便利。車は、駐車場のみならず周辺の道路が大渋滞になりますので、避けたほうが賢明かと思います。

営業時間