清洲城

いつも新幹線から見ていたお城！
城内は入っておりませんがとても綺麗なお城でした。お城手前にある赤い橋から見る清洲城は美しいです。

初めて訪れましたが城内には入らず、外観と雛人形を見に行きました。大きな城ではないですが、どんな城も造るのに大変だっただろうなぁと感じますし、知恵と工夫には頭が下がります。天守から下界を見るのも良いけど、下から見上げるのが個人的には好き♪この時期は雛人形が飾られ幼子は無料で着物の試着をしていただけます。

「ＪＲ名古屋駅」から、あっと言う間に「ＪR清州駅」。10分で到着しました。

「清州城」までは案内看板があるが、これが結構距離があり、徒歩移動が大変でした。「ＪR清州駅」から20分近くかかりました。

「清州城」は、徳川家康により清州から名古屋への遷府が指令され、「名古屋城」の完成と城下町の移転により廃城となったそうな。

なので、現在の天守閣は、平成元年に建設された鉄筋コンクリート造の模擬天守で、中は展示室になってるので、ちょっと興ざめ。

しかしながら、小さな天守閣の４階からは濃尾平野が一望でき絶景でした。また、織田信長に纏わる展示物も充実していて、一見の価値はあると思います。

奇麗なお城でした。百名城でも、続百名城でもないですが、とても奇麗に整備されています。
地域の出来事がまとめてあるので、コンパクトですがしっかり見て回ると1時間以上かかりました。
天守閣にも、太鼓や信長の像、鯱などが展示してあり、小さな子供も太鼓をたたいて楽しんでいました。
天守閣からの景色は新幹線や電車も定期的に通るので、電車好きにもたまらないと思いました。
ちなみにgooglemapでは月曜日休みになっていて、依頼しても変更できませんが、
祝日は通常営業しているので、間違えないでください。

車の駐車場は、川を挟んで西側にある清洲公園駐車場が広くておすすめです。
清洲城の入場は1人300円。靴を脱いで施設のスリッパに履き替えて入ります。
中は織田信長を中心とした内容の資料館になっています。

このお城はコンクリート製の新しい施設ですが、訪れたご年配のご夫婦が「古いお城にしては中は綺麗ね」と話しているのが聞こえました。
当時のまま残っている建物か、再現した建物か、全く関係なく建築した建物かを訪問者が明確に分かるようにすることは大事だなと感じました。

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