金刀比羅宮

本殿は785段の階段の上、奥社は1300段以上の階段の上。ともに段数が多く、1回で登り切るにはかなり大変だと思います。

登ったら、琴平の街を一望できる景色と、厳かなやしろに参拝することができます。

特に本殿から奥社の間の階段ですが、横に手すりがないため、崖に近い側を歩くと落下の恐れがあると思います。はしゃがないように、足元を踏み外さないように注意してください。進んで道を譲る譲り合いの精神が大事かと。

麓で有料で杖を借りることができるのですが、杖は体力がある人でも持っておくと安心です。
身体を支えるよりは、足元を踏み外さないために、足をつける前に石段の高さを測るために使いました。杖の先を落とすように下ろして、手に持った杖の直径の大きさで、次の段の高さを察する感じです。山伏の杖の使い方とか、そんな感じなのかもしれません。登りよりも降りの方が踏み外すのは恐いため、杖の持ち込み推奨だと思いました。

全部登って降りたら達成感があります。どうぞ足元と体力によく気をつけて、楽しんでください。

初めての四国旅行でこんぴらさんに訪問しました。金刀比羅宮が読めなくて確認したら「ことひらのみや」とありました。会話する時はこんぴらさんの方が互いに通じるかなと思います。

琴電琴平駅から訪問しましたが、あまり案内がないのと平日で人通りも少なくどっちに行けばいいのか最初わかりませんでした。（川を渡る右方向でした。左には立派な高灯篭があります。）

有名な階段は800段弱、高低差200メートル弱、運動不足の方にはきついと思います。都度都度見応えのある神馬、大門、旭社があるので休み休みで良いと思います。

御本宮は厳かで眺望も素晴らしいです。上った達成感と相まってありがたさが一層増すような気がします。

帰路はJRの琴平駅に向かいましたが、琴電と違って立派な駅舎でした。近くにあるセルフうどんいわのやで昼食をいただきましたが、安価でとても美味しかったでした。参道の観光客向けでなく地元に愛されている店だと思います。

奥社までの１３６８段を登りました。
最後まで登った感想は、いかにも造りました感がありすぎだと思いました。
神秘的な感じよりも、こんな立派なこんぴらさんを造りましたよの感じがありふれてました。
参道から商売家がありすぎで、こんぴらさんもたくさんの神社がありすぎていて、本質がまったく見えませんでした。
１度登ればそれで充分だと思います。
もう一度行こうとは思いません。

階段の数が1300段あり、頂上まで歩いて行くとかなり疲れます。
2月中旬の少し暑い日に行きました！気温は15℃前後汗だくになるほどの運動量！
ですが登り切った達成感！景色！は最高！！
涼しい時期にいくのがおすすめです！
樹齢何百年？千年？ってぐらいの大きな御神木が沢山あり心が洗われる感じになります。

こんぴらさんの愛称で有名な金刀比羅宮。象の形の象頭山の中腹、象の目にあたる位置にあって、神域への長い階段が有名だが、門前町の俗な賑わいもあり、全体に聖と俗の混じった感じが魅力。

多くの信仰を集め、寄進が多すぎて参道を曲げて伸ばしたのは有名な話。そのせいもあって敷地が広いので、色々と見どころも多く、長い階段ではあるが、飽きることもなく色々見れて満足度が高い。

門前町は食べ歩きも出来るので、こちらも楽しい。確かに一度は参拝しておくべきかと思う。

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