Surrounded by forest, this venerable Shinto shrine features a seasonal iris garden.

Meiji Jingu

昔から原宿には何度も行っていたのに明治神宮には一度も行ったことがありませんでした。半世紀以上生きてきて初めて行ってきました。
普通の土曜日でしたがさすが明治神宮、とっても賑わっていました。
老若男女カップル家族連れ友人同士お一人様、日本人も海外観光客もとにかく様々な人達が参拝されていました。
私は千代田線の明治神宮前〈原宿〉駅から南参道を通って御本殿に参拝しました。
参道は両側に大きな樹木が立ち並んでいてここが東京ですぐ側には竹下通りがあるとは信じられないような森が続いています。
まだ3月半ばでしたが新緑の季節や紅葉の季節にまたこの参道を歩いてみたいです。
御本殿では皆さん順番を守って礼儀正しく参拝されていました。
帰りがけに結婚式の花嫁行列が御本殿の前を通って、とても趣がありました。
明治神宮で神前式なんて素敵過ぎます。
思わず見惚れてしまいました。

参拝のあとはフォレストテラス明治神宮のレストランよよぎで軽食を頂きました。
午後3時半頃で店内はほどよく賑わっていましたが待たずに入れました。
私はカフェラテとフレンチトースト、夫はグラスワインと洋風おつまみプレートを注文。
美味しく頂きました。
このエリアには他にもお土産処の売店やフードコートがあります。
お土産に買った桜餅は日持ちはしないので帰ってすぐに食べました。
とろっとした柔らかなお餅と餡の甘さと外側の桜の葉の塩気が絶妙でとても美味しかったです。

今回は時間が無くてミュージアムや御苑を見ることができなかったので、また改めてゆっくり見に行きたいと思います。

平日、とても良いお天気の日に参拝させていただきました。駅からすぐの鳥居をくぐるともう空気が違うように思えました。皆さん丁寧にお参りされていて、帰りの鳥居では二羽の鳩が止まって見送ってもらいました。夫婦楠しかり、夫婦円満であれ、と思った次第です(^^)

2024.2
元旦の参拝者数は日本一、敷地面積も73万㎡ありとてつもない広さがあります。
原宿駅（一ノ鳥居）から本殿までは徒歩10分以上必要です。
1920年に創建され、御祭神は明治天皇と昭憲皇太后。
東京都は思えないほどゆったりとした空間や緑があります。
もともとは木もまばらにあるような原野だったこの場所を鎮守の杜とするため、人工林を作り、100年かけて現在の形となっています。
多くの国から観光客も訪れています。日本文化の一端を知るきっかけになれば良いと思います。

都会の喧騒から離れることができます。
広くて散歩にもいいですし、もちろん参拝も。
本殿は周りの森とは違ってとても神聖な雰囲気が流れています。
ただ冬に行くと清正井はあまり湧水していないです。
季節によって色々な景色が見られるのもいいところかもしれません。

冬の平日に訪れた明治神宮は静謐で混雑がなく、美しい並木道が広がります。都会のオアシスとして広大な緑に囲まれ、四方からの参拝が可能。本殿は東京の巨大都市を見守る社としての威厳があり、東京観光や街歩きにおすすめの場所です。新宿と渋谷の間に位置し、明治天皇と昭憲皇太后を祀る神社は初詣には多くの参拝者が訪れます。参道は深い森の中に広がり、巨樹のアーチが印象的で心洗われます。これらの特徴を活かし、明治神宮は都会の喧騒から離れた癒しのスポットとして、穏やかで素敵な場所となっています。