八幡宮(水戸八幡宮)

境内は然程広くは無いが歴史ある場所
お宮参りで訪れましたが、
稲荷神社、学問神社、商売繁盛、農業、恋、縁結びの神社などがあります。
勉強や恋や農業や商売などを営み
勉強や恋愛をする方々にはご利益がある神社だと思います。

水戸八幡宮は禄元年(1592年)佐竹氏によって創建されたそうです。
佐竹氏といえば秀吉から常陸の国の支配を認められていたが、関ヶ原の合戦で秀吉が破れ家康が勝利したあと出羽国への移封を命じられるなど、激動の戦国時代を生きた大名ですね。その後水戸八幡宮は水戸が佐竹氏から徳川家の領有となったため、複雑な事情を持った神社だそうです。
神社の御神木である大銀杏は迫力があり、裏の高台には大ケヤキの木もあります。
八幡宮の歴史を理解しつつ訪れると楽しいと思います。

境内広く明るく開放感があり、綺麗に管理され、参道の玉砂利なども心地良い気分になれます
摂社末社が多いですが、並んで配置されているので、効率的にお詣りができます
彫刻の彫られた朱色を基調とした本殿の姿は素敵です
神門の彫刻は迫力があり、日本一の大いちょうを自称する御神木は存在感があります
本殿の後方の左右には境内社の竹内宿禰命の荒魂社と和魂社が鎮座していて、大変珍しく見どころの多い神社です

文禄元年(1592)佐竹義宣が常陸太田の馬場八幡宮より勧請したのが始まりで、その後光圀公の命により移遷するも(八幡潰しは免れたのね(^_^))宝永6年(1709)現在地へ遷座された。ご祭神は応神天皇・神功皇后・比売神の3柱。境内にはお酒の神様を祀る松尾神社や水戸最古の天満宮等、沢山の摂末社が祀られていてどんな願い事も叶えてくれそうですね。(⁠•⁠‿⁠•⁠)

駐車場無無料。参拝無料。オオイチョウの見頃と菊祭りが行われる11月が最も良い時期。
水戸八幡宮は文禄元年(1592)佐竹義宣公によって創建されました。 義宣公は天正十八年(1590)に水戸城主の江戸氏を滅ぼし、翌十九年に常陸太田より水戸に居城を移し、その翌年の文禄元年(1592)に氏神として崇敬していた常陸太田鎮座の馬場八幡宮より、八幡大神を水戸城内に奉斎しました。のち八幡小路（現在の北見町）を聖域と定め、慶長三年(1598)に御本殿（国指定重要文化財）を建立し、水府総鎮守の社と定めました。 ―慶長七年(1602) …佐竹氏が秋田へ移封され水戸は徳川家の所領となる。― 徳川時代の元禄七年(1694)には二代藩主光圀公の寺社政策の命により、那珂西村（現城里町那珂西）へ御本殿始め移遷されましたが、宝永六年(1709)三代藩主綱條公の時代になり、正神主田所修理清澄をはじめ氏子等の請願により那珂西から再び水戸に遷座され、現在の白幡山神域に鎮斎されました。 なお、水戸に再遷座される際、白鶴一羽が舞い降りて神域を卜定したと伝わります。 以来、水戸藩主代々の崇敬社で農・工・商の神、また厄除・子育て・戌亥年生まれの守護神として信仰されています。

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