Located in a corner of the Tokenji Temple of Morioka City, the Mitsuishi-jinja Shrine is a power spot said to be the origin of Iwate Prefecture’s name. It is effective for fertility, good relationships, and relief from illness. There is a legend that a god named “Mitsuishi-sama” expelled the raging Raseki demon from these lands, and made it promise never to do evil again as evidenced by its handprint left on a rock at this shrine. 

三ツ石神社

岩手由来の地、岩。
さんさ踊り発祥の地。

唯一、岩の前に立ちはだかるカラーの鬼さんはいらないかな😂
荘厳な雰囲気と、このPOPな感じのギャップがなんとも…

ま、記念にはなるか（笑）

岩手の由来ともなった鬼の手形が着いた石。
石の天辺付近にあるようなのですが、苔とかぶってよく分かりません。
大きな石が三つあるので三ツ石と言うようです。
五百羅漢のある報恩寺の前に矢印看板が3〜4ヵ所あり、道なりに3百メートルくらい歩きます。
途中に下小路中学校の脇の狭いを通ります。

岩に鬼の手形（と言われる凹み？）が残って、そこから「岩手」県と呼ばれるようになった。という伝承に惹かれて訪れる観光客が多いと思いますが、鬼の手形らしきものはわかりませんでした。あいにくのお天気で集中力に欠けていたかも。
正面からは石も2つしか見えず、「三ツ石」も詐称かと思いましたが、これはちゃんと三つの岩がありました。自分の見間違いでした。
観光としては、シェアサイクルで日本の道100選の「塩の道」を走りついでにこちらをお参りするというくらいの位置付けがいいかと思う。
鬼の手形らしきものに矢印や丸囲みがつけられるのも信仰の場所にはそぐわず、悩ましいです。
境内は手入れされており、伝承のある神社として存続しており、地元企業の支援もあって駐車場、トイレもあり、たいへんおせわになりました。

少彦名命を主祭神とするが岩手山の噴火で落ちてきたとされる3つの花崗岩を三ツ石様として祀られている神社。

三ツ石様が悪事を働く羅刹という鬼を岩に縛り付けて懲らしめ、鬼は二度としないと誓いの証を岩に手形を残した。これが岩手の由来とされる。また、この地に来ない事も約束され不来方という地名の起こりとも云われる。
鬼が居なくなり喜んだ里人が岩の周りで踊ったのが、さんさ踊りとされています。

岩手にまつわる伝説が残る神社だが、現地はアッサリした雰囲気。もう少し観光名所として力を入れても良いのではという印象。

駐車場、トイレあり。境内に車両の進入及び路駐は不可。神社東方向の近い場所にトイレと5台ほど停めれる観光者用の無料駐車場があります。

2023.10.17
前回盛岡に来た時に、岩手の県名の由来になった鬼の手形があると聞いていて、今回はぜひ行ってみようとこちらへ。
スマホを見ながら目指していたにも関わらずたどり着くことが出来ず迷いましたが、大きな通りに面したお寺の裏側にありました。
大岩が立ち並ぶ境内を通り参拝して、改めて岩を眺める。じっくり見て回るも手形は判別出来ませんでした。ただハッキリ分かるようでは、かえっておかしいでしょうし雰囲気は味わえました。
伝説の内容を読んで、不来方の地名の由来もここにあったことを知って、先日食べた不来方じゃじゃめんをより身近に感じられて、来て良かったと思いました。