曹洞宗 青龍山 茂林寺. (分福茶釜の寺).

上毛かるたの「ふ」
ということで県民ゆかりの
ぶんぶくちゃがまのもりんじ
知ってはいるもの訪問経験のある人はマイノリティな茂林寺。
今回の訪問で無事私もその一人に数えられるようになりました。
可愛くもあり、また愛くるしくもありますが、見る角度によっては様々なな表情を読み取ることができます。
たぬきと言えば信楽焼がたぬき界のゴールデンスタンダードな存在として古くから現在まで君臨し続けていますが、茂林寺のたぬき達は遊び心もあり、生命力に満ち溢れ、それぞれが個性を持ったたぬきというより人に近い印象です。
自分の好みや、近しい人に似たたぬきを探すこともきっと新たな発見や新たな自分を見つけることに繋がることでしょう。
日常から解放され心洗われました。
ありがとうございます。

茂林寺様にお参りさせて頂きました
茂林寺様は、かの有名な文福茶釜のお寺です
山門も年代物の赤門と黒門があります。
参道には信楽焼のタヌキさんが参拝者をお迎えしてくれます。21体のタヌキさんがお待ちさてます
駐車場も大きな駐車場がありますので駐車場の心配はないと思います。
本堂には文福茶釜が祀られており見ることが可能ですが有料です

面白いお寺です。まずはお寺の参道にあるお店にたぬきの焼き物がいっぱいあって圧倒されます。寺の境内に入ると、大きな狸が林立してお出迎え。度肝を抜かれます。山門をくぐると、本堂の左右に位置するラカンマキと柊（ひいらぎ）は樹齢590年、その脇の大サワラも同等です。お寺としては、かなり雰囲気の異なる？異質なお寺です。でも楽しい。

分福茶釜の曹洞宗のお寺ですが、かなり古くて本堂と山門が立派な茅葺き、趣があります。実際にその茶釜もあるみたいです。たぬきの置物がたくさん並んでましてちと不気味な感じもあります。参道？のお店は寂れていてなんか侘び寂びを醸し出してます。ものすごい数のたぬきの人形や置物を売ってますがあまり買う人はいないようです。

娘とドライブで館林に行ったのなら…と茂林寺を初参拝🙏
狸の像に迎えられ山門を抜けて静かな境内を散策
守鶴堂でお参りし本堂へ…
あれ？閉まってる💦
周りに人も居ないから聞けないし
たしか宝物殿？があったよなぁ〜と入口らしき場所に行ったら火・水・木がお休み😞

そうね、人がまったく居ない訳だ。
ノープランで行くとこんな事もあるよなぁ😅
参拝出来た事で良しとしよ✨