東京都中央区日本橋にある老舗デパート。

日本橋三越本店

デパートと言ったら三越。

というのが、昔からあるイメージ。

その本店に初めて来店。

入口のライオンが時代を感じさせてくれる。

入店してからも、店内の雰囲気や展示物はさすが一流であることを感じさせてくれた。

新しいデパートが出てくる中、老舗のデパートも改めて素晴らしいと感じた。

美術館の様な建築は、《我が国の百貨店の歴史を象徴する》として、2016年国重要文化財に指定された。ヨーロッパの宮廷を見るよう。

1673年（延宝元年）越後屋として開業して、350年の歴史がある。

新館と本館があり、ライオン2頭が出迎えてくれる方が本店。暖簾をくぐると、そこは斬新なデザインの柱と天井が見えてくる。更に、中央ホールには1960年完成の天女（まごころ）像の巨大なオブジェと、ステンドグラスの天井、2階にはパイプオルガンが設置されている。

今回は、6階にある《三越劇場》、B1の《伊藤園》《THE　TEAROOM S》

各店舗、高級ブランド店ばかりですが、こちらの客層はギラギラしていないので、落ち着いてウインドウショッピングもできる。

地下鉄「三越前駅」と直結しているので、便利。

1914年(大正3年)
江戸時代から日本橋の顔として長い歴史と伝統を持つ日本橋三越本店さん。
定期的に開催の7階催事場での“○○フェア”が楽しみです。今回は～2024.02.14までの【あんこ博覧会2024】
全国からよりすぐりの“あんこ”主役の甘味達が！全種類 食べたい物ばかり！また年内に(何度でも！)開催お願い致します！

🏙️ 風情ある館内はもちろん エレベーターの周りが特に歴史を感じます。
🏙️ 屋上庭園がまた憩いの場所
🏙️ テーブル、椅子がたくさん並び 自動販売機、喫煙コーナー、閉まっていましたが屋台も
🏙️ 盆栽等々のお店も

10時半～到着。エレベーターを降りると目の前は“バレンタイン”フェアで大盛況。この日は雨にも関わらず大盛況！
“あんこ”は奥でまたまた大混雑！
「雨だから…」油断していました・・・

7階のベビー休憩室がとても綺麗で使いやすかったです。
おむつ替え台が掴まり立ち用とねんね用があり、掴まり立ち用に大人が膝をつけるスペースがあり助かりました。
離乳食コーナーにベビーチェアも置いてあり、ご飯をあげやすくてよかったです。ベビーチェアを使う前に一応拭き取りましたが、とても綺麗でした。
授乳室は個室2部屋とソファがあります。
平日昼間に使いましたが空いていました。
私は利用しませんでしたが、ファミリーサポートデスクで個包装のおむつと離乳食が買えるとのことです。

2024年1月24日、日本橋三越本店の前を通り、「創業350周年」と知りました。

そこで、久しぶりに歴史を刻んだ風格が漂う本館にはいってみました。すると、本階の中央ホールで【過去・現在・未来を愉しむ「歌舞伎衣裳展」 】が開催されていました。

2023年12月に上演された新作歌舞伎「流白浪燦星」（ルパン三世）の劇中で着用された衣裳や、三越所蔵の昭和初期の歌舞伎衣裳の中から、「白浪五人男」の衣装などが展示されていました。

三越本店のシンボルとして、吹き抜け5階に届くようにそびえる壮大な「天女のまごころ像」が、圧巻の存在感を放っていました＾＾

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