Shigenobu Okuma, twice prime minister of Japan and founder of Waseda University, was born in Saga. At Kaishokoji in Saga city (modern day Mizugae), where Shigenobu spent his childhood, there is a cluster of grand residences once lived in by the retainers of the Saga Domain, and rows of storehouses and wholesalers along the river. Kaishokoji gets its name from the fact that public officials and merchants used the alleyway (koji) as a meeting place (kaisho). In a corner of this area is the samurai-style home where Shigenobu was born. There are only a small number of samurai residences built in the Tenpo Period (1830-1844) which remain standing today, and these old residences are a category of Japan's historic sites.

大隈重信記念館

1927年竣工の、早稲田大学のシンボル。2007年には重要文化財に指定された他、各国首脳の講演が催された由緒正しい場所でもあります。
7階建ての時計塔には、米ボルティモアで造られた鐘が設置されており、今も日に6回、その音色を奏でています。
最初のワンフレーズを除き、いわゆる学校のチャイムによく似ており、この鐘の音が発祥なのかもしれません。
気になる方は、「大隈記念講堂の鐘の音」と検索してみて下さい。早稲田大学が、録音データを公開してくれています。

2024年2月28日（水）に撮影。都会の私立大学の建造物は立派です。地方の国公立大学のそれは、必ずしもそうではありません。集金力の差なのでしょうか。ところで、撮影中、私の背後に警備のおじさんが立っていました。ただそれだけで、特に何か指摘を受けてはいません。JR高円寺駅近くにある「高円寺」とは好対照です。

早稲田大学のシンボル。早稲田の広い敷地にある様々な建物の中、圧倒的存在感を誇る。略称は大隈講堂。創立者である大隈重信に対する記念事業として計画され、昭和初期に建てられる。早稲田大学建築科の創設に携わった佐藤功一教授と建築学科の教員を中心に設計される。

7階建の時計塔がシンボルで、大隈重信が提唱した『人生125歳説』にちなみ、125尺（約37.8m）の高さになっている。一般の人も入れる講演も度々行なっているので、その際に構内にも入ってみたい。

今日は安藤忠雄氏の講演「可能性は自分でつくれ」を聴講しにきました！久々に入る大隈講堂はなんかいい！安藤さん、いつ話を聞いても面白い！建築家のNo.1です！

早稲田祭　大隈講堂前でのコンサート
なんとか坂が結成されてました。
それにしても日本一の学園祭は規模と人がハンパない。