島根県立美術館

今回は夕陽目当てにお邪魔しました。
滞在中、ずっと雨が降ったり止んだりでしたが、タイミングよく夕陽を見ることができました。

常展示と特別展示に分かれており別々にチケットを買うこともでき両方のチケットを購入できます。
平日でも特別展示室は人が結構いました。
館内はとても綺麗でレストランもありガラス越しに宍道湖を見れます。

宍道湖沿いのきれいな美術館です。

企画展も興味深いものが多いですが、常設も充実しています。
北斎などのコレクションが豊富なので、浮世絵好きの方には常設展示も大変おすすめです。
よほど人気の企画展示だと混みあうこともありますが、基本的には空いているためゆっくり見られます。

宍道湖側の出入り口から外に出ると、目の前に湖と宍道湖大橋の光景が一気に広がり、とても開放的です。
夕日の沈む頃になると、湖沿いの芝生に座って宍道湖を眺める人の姿もあり、とても素敵なスポットです。
美術館の外は入館料を払わなくても自由に入れます。

中に座るスペースがたくさんあり、宍道湖の気色を眺めることができる。
外に出て、お散歩もできる。

ミュージアムショップも、いろんなジャンルの物が売ってあり楽しい。

景色も良く綺麗でゆったり広々、素晴らしい美術館だった。

開館から20年以上を経過し、天井耐震化、空調設備更新、照明LED化などの大規模改修が完了して令和3年6月にリニューアルオープンした島根県立美術館の訪問は、コロナ禍の期間を経て随分と久しぶりです。
リニューアルで、変わったところと変わってないところがあるかと思いますが、一般駐車場へのアクセスルートの他は、あまり覚えてなくて、入口から後は何となく新鮮でした。
たぶん説明は受けていたと思いますが、よく理解してなくて、何となく受付から近くの階段を上り、2階でチケットを提示して最初の展示室に入りました。見覚えのある作品がいくつかあり、入ってから、こちらが常設展の展示室だと理解しました。
2階には展望デッキもあり、少し高い目線で宍道湖を眺望できます。
階段を降りると、1階に展示室があり、こちらが企画展の展示室でした。思ったより広くて多くの作品をゆっくりと鑑賞することができました。

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