旧下関英国領事館

建物のあらゆる場所にピーターラビットがたくさんいて、本当に可愛い！お土産を売っているスペースもありますが、ピーターラビットグッズでいっぱい。建物に入るのは無料だし、本当におすすめです！二階にはピーターラビットのアフタヌーンティーや、スペシャルな紅茶が飲めるカフェもあります。

2023年10月6日に二度目に訪問。
何度きてもここに来たらウキウキします。
ちょうどハロウィンの飾りもされていて、いつものピータラビットの飾りとダブルで楽しめました。ピータラビットのグッズが売っているのですが、可愛いものがたくさんで、ついつい自分のお土産をたくさん買ってしまいました。

無料で公開されています。エリザベス女王の肖像画なども展示されています。唐戸市場からも歩いて10分圏内ですので周辺施設と一緒に回ってみるのもいいと思います。

明治39年に現在の場所に建てられた旧下関英国領事館。1世紀以上の歴史を持つ風格ある洋館で、国の重要文化財に指定されています。
中は自由に見学できるようになっており、一部は昔の領事館時代を思わせる調度品が並んでいます。イベントなどに向け貸し出しもされているみたいですね。
また、2階にはお洒落なカフェがあります。
下関が海外に開かれた重要な窓口であった時代を思い起こさせる、歴史的な重みのある建物です。

下関英国領事館は国指定の重要文化財です。明治時代の建築物だけあってレトロ感がたまりません。対岸の門司港レトロ同様レンガ造りが街にしっくりとけ込んでます。無料で見学出来、二階にはアフタヌーンティーを楽しめる部屋があります。気軽に入って寛げる建物です。

2階建てで、1階は無料で2階はカフェになっています。無料なのが良いですね。気兼ねなく入れるのも良いです。赤煉瓦造りの建造物で、非常に可愛らしいです。2階には、イギリス由来のお菓子、スコーン。も提供されています。この建造物に、アーネスト・サトウが関連しています。幕末の1864年、元治元年、イギリスやフランスやオランダ、そして、アメリカの4国連合艦隊が下関を砲撃した際に、英国指揮艦ユーリアラス号に通訳として活躍していて、その後に英国駐日公使となっていました。その、アーネスト・サトウの本国への具申により、明治34年1901年9月に、赤間町26番地に開設されました。開設時は商店であった小さな日本家屋を借りの領事館として使用していましたが、明治39年12月、現在地に領事館を新築し移転しました。その後、領事代理による事務が行われましたが、時局の悪化により、昭和15年1940年末に業務を終えましたが、昭和29年1954年に下関市が建造物を所有する事となりました。昭和62年1987年6月3日に下関市指定有形文化財となり、平成11年5月13日には、国の重要文化財に指定されました。因みに、旧下関英国領事館は、我が国の現存最古の建造物です。

営業時間