Zen temple dating to the 1500s, with a main fountain, sliding doors, plum trees & a bell tower.

Sōun-ji

箱根湯本散策の際に訪れました。
北條氏の菩提寺。
雨の日だったため、苔の緑も映え、ゆっくり拝観できました。

このお寺は、1521年に北条早雲の遺言でその子氏綱が大徳寺83世以天宗清を招き創建された寺です。1590年小田原征伐で一時的には豊臣秀吉軍の本陣がおかれるが、石垣山城が完成するとこの寺は焼きはらわれます。その後北条氏の庇護を失い荒廃しますが、1627年に菊径宗存により再興されます。1648年には、3代将軍家光より朱印状を与えられ復興します。
境内には早雲、氏綱、氏康、氏政、氏直の5人の供養搭を見ることができます。鐘楼の屋根も茅葺で立派な造りです。

箱根湯本の温泉街から、かなり急な坂を登って行ったところにある臨済宗のお寺です。
小田原北條氏(後北條氏)の菩提寺で伊勢宗瑞(北條早雲)の遺言により北條氏綱が創建したお寺です。
小田原北條氏五代(伊勢宗瑞、氏綱、氏康、氏政、氏直)のお墓があります。
緑に囲まれた静かな雰囲気です。

北条早雲の菩提寺として、その子氏綱が大永元
年（1521年）に建立しました。
天正十八年（1590年）、小田原の役において一時的に豊臣秀吉軍の本営が置かれるが、石垣山城が完成すると当寺を含む一帯は焼き払われました。
焼失後の寛永四年（1627年）、僧であった菊径宗存により再建され、慶安元年（1648年）、3代将軍、徳川家光から朱印状を与えられ復興しました。
ここには北条五代の墓碑があります。

2023年10月7日。行こう行こうと前々から思っていた早雲寺へ訪問してきました。お寺の趣は門構えからしていかにもそれ相応の方が眠っていますよと言う感じで、中に入ると一夜城で使用したとされる釣鐘があり、奥に行くと北条五代の墓があります。墓前に立つと色々と想いを馳せ感じる事もあると思います。
最後に、ここの奥には北条幻庵の枯山水が有ると友人から勧められたのですが、本日は関係者以外立入禁止となってました。運悪く残念でしたが、お寺自体はとても綺麗で惣門から少し離れたところにベンチがありそこからボーッと見てるだけでも、遠い昔にタイムリープしたかのようなそんな錯覚を感じられます。
そして、御朱印も今回は貰えずでした。
訪問した際にお寺の方が敷地をお掃除されており、直接御朱印の件はお聞きしたのですが最近はやられていないとのことでした。