皇居東御苑

江戸城の天守があった公園
一般公開され無料で園内を散策できます。

入場に際して簡単な手荷物検査がありますが、まず引っかかることはないので大丈夫だと思います。
二の丸・本丸だった場所がそのまま庭園になった事から石垣などの遺構や再建された詰所や櫓など江戸城の面影を多く残し、その代表が天守閣のあった天守台です。台の上から見える大手町の高層ビル群の景色は時代の移ろいを実感できます。
他にも池と小さな滝のある綺麗な庭園やブナ・クヌギが植えられた雑木林、皇族により収集された美術品・調度品を収蔵した博物館などがあり見所も多いです。

東京のど真ん中で、これだけの自然が維持されていることが凄いです。
入口で手荷物のチェックがありますが、無料で入れます。
沢山歩き回れるため、スニーカーをお勧めします。
売店もあり、お土産を購入することが出来ます。
（私は、昔ながらの味っぽくて、コイン型のチョコはお勧めです）

ここはかつて江戸城の天守や本丸があり、いわば江戸幕府の中枢部だった場所です。
現在は月・金と皇室行事のある日を除き、朝9時から無料で一般公開されています。入場時には手荷物検査があります。

江戸城の遺構としては百人番所などが残っていますが、現在の本丸跡は何もない広大な広場。天守跡の石垣が残るだけです。
日本一の規模だったという天守や本丸御殿が残っていれば・・　という気もしますが、天守は1657年の明暦の大火で焼けたあと再建されず、御殿も幕末の火災で焼失してしまいました。
現在のだだっ広い空間を見て、江戸の昔を想像するのはなかなか難しいかもしれません。

江戸城遺構以外では、梅林坂の梅や二の丸庭園がおもな見どころでしょうか。梅は樹によってまばらですが、見ごろを迎えているものも見受けられました。
二の丸庭園はのちの時代に整備された静かなお庭。大手町の高層ビルを借景にした風景が楽しめます。
ほかに宮内庁三の丸尚蔵館も見逃せない場所ですが、こちらは時間指定の事前予約が必要です。

東京のど真ん中にありながら、無料でゆっくりと自然を楽しめる場所。追手門からの入場の際に手荷物検査はありますが、後はフリー。都会のオアシスですね。ニューヨークのセントラルパークと同じ位置付けになるのかな。ゆっくりとゆったりと喧騒を忘れて1日過ごせそうです。お出かけの際には三の丸尚蔵館にもお立ち寄り頂くことをおすすめします。

１２月中旬の日曜日に訪問。トイレ複数あり（但し、２か所にてウォシュレット無しを確認。他もそうかもしれません）。駐車場なし。入場料無料。【注意】駐輪場無し！
ランナーだけでなく、自転車を楽しむ人にも人気のある皇居周辺エリアのイメージがあるが、残念ながら駐輪場がないので注意して頂きたい。
旧江戸城の史跡として、緑を楽しめるスポットとして楽しめる巨大な施設である。
歴史面においては、将軍徳川家の居城という側面と、天皇陛下や太平洋戦争を中心とする史跡の面の２つが主に学べるだろう。非常に横長の武士の待機所では、伊賀組、甲賀組などのグループもいたとのことだった。そうした説明文に関心しながら、実物として保存状態のきわめて良い歴史的建造物を見学できるのは、非常に秀逸である。
緑を楽しめる点もとても素晴らしい。美しい景色が随所にみられる。これは天皇一族が楽しめる庭としても機能しているからだろう。整備された緑、残された緑、庭園的な美しさ、創出された武蔵野の面影など、様々な美しさがあった。
ついでに言えば、周囲の石垣やお堀も趣がある。お堀には野鳥が数多くみられ、自然観察の場としても機能する。
なお、予約専用の博物館的施設が存在する。事前のチェックが必ず必要であろう。

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