土佐一ノ宮 土佐神社

土佐国一之宮ですが、素晴らしいお社でした。
楼門は工事中で見れませんでしたが、鼓楼や本殿はしっかり拝見できました。
当日は少し朝早めの時間に伺ったので、空気も澄んでいて清々しい気持ちになりました。
戦国大名長宗我部氏によって再建されている建物が今に残されていることも驚きですが、風格などもとても素晴らしかったです。
御朱印も直接書いて頂けましたが、とても力強い字でした。

土佐神社は土佐国の一の宮、高知市では「しなねさん」という愛称で親しまれる古社で厄除け・縁結び・家内安全・交通安全・諸願成就の御利益があるとのこと。鳥居をくぐると別世界のように静寂に包まれていて、癒しのスポットでした。
社殿の奥は「志那祢（しなね）の森」という散策コースになっていて、パワースポットといわれているそうです。

古い神社の入り口楼門の建て替え工事中で、白い鉄板で覆われていた。古い大木は、圧巻で根元に締め縄がある。長宗我部元親、二代目藩主山内忠義の名前があり、古い神社という印象でした。令和8年には、楼門の修復作業は、終わるらしい。この辺の人は、土佐の「いっくさん」と呼び、親しまれている。龍馬伝の撮影もあったそうです。左右左と回って災い転じるとこがあり、やってみたので、スッキリです。今年のパワースポットらしい。

土佐國一ノ宮　土佐神社。自然豊かな境内に、諸願成就、家内安全の御利益がある由緒正しき、高知で最も格式の高い神社です。

NHKの「龍馬伝」でもロケ地として使われていたとのことで、境内には散策できるような「しなねの森」というコースもあり、またその中では巨大な御神木もあり、品の良い空気を感じられます。

御朱印もいただきましたが、朱印帳を渡してしばらく待つようなスタイルだったものの、ほとんど待つことなくご記入いただきました。

高知市内にありながら、都心とは隔絶されたようなキリッとした空気を感じられるこちらは、確かに一ノ宮だということを認識させてもらえる素敵な場所です。ぜひ一度お詣りしてみてください。

安土桃山時代の長宗我部元親公が奉納した社殿は木の風格が見たことのないレベルのエイジングでした。
江戸以前、と考えると現存している建物は全国の神社でもそうそうお目にかかれないと思います。

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