富山城址公園

富山城址公園にも行きました。
富山市の丸の内にあった富山城の跡地を公園として整備した場所です。
元々の建物はほとんど解体されてしまい、当時のまま残っているのは、1849年に建てられた千歳御門のみです。
一説には天守はなかったと言われています。
公園内には外から3階建てに見え、内部は4階建てになっている三重四層の城郭が1950年代以降に建てられました。
この建物は、富山の歴史に関わる品を展示する「富山市郷土博物館」として利用されています。
この他、公園内には富山県出身の実業家で茶人(茶道に通じた人)、佐藤助九郎氏が寄贈した古美術品が展示された「佐藤記念美術館」があります。

富山城は、富山を流れる神通川の水を城の周りに引き、城の防御に利用していました。
このため城は水に浮いたように見え、別名「浮城(うきしろ)」と呼ばれていました。

2/24に参りました。
日本のお城が大好きです。とても立派で美しいと思います。
訪れた町の中で、城址公園なんかがあれば、必ず行くべき場所の1つです。
この場所は広くありませんが、雰囲気が良くて気に入りました。
訪れた日は梅の花が咲いていました。
城印帳と御城印も頂きました。

ここの桜の花が咲く絶景を楽しむ機会がなかったのは残念ですが、梅が見られるのもいいですね。
ちょうど桜の花が咲く頃に台湾からここまで来るのは、元々簡単なことじゃないんです。
生姜ないなぁ。

(Wikipedia等より)富山市の中央に位置する城址公園。富山城は天文元年(1532年)神保氏家臣の水越勝重が築城し、後に佐々成政、前田利長の居城ともなった。利家の孫である富山藩主前田利次が入城し約230年間、富山前田家13代の居城。現在園内には、石垣や濠などの遺構が残り戦後に建てられた天守閣がある。例年4月上旬には園内の桜が満開となり、松川沿いの桜並木と合わせてお花見スポットとなっています。公園内には郷土博物館、佐藤記念美術館、まちなか観光案内所、芝生広場、和風庭園、松川茶屋等があります。※※令和6年能登半島地震の影響により、国際会議場側から濠を通る入口と、県警のある松川側の入口は全面通行禁止となっています。東側(地下駐車場・城址大通り側)の入口をご利用して下さい。(2024年2月23日訪問)公園内の通路が隆起してたり、殉職警防団員慰霊碑の一部の石碑が崩れています。

北陸・飛騨の旅で、立ち寄りました。車を、富山市営城址公園駐車場に止めて行きました。駐車料金は、１時間３３０円で、１時間毎に１１０円追加になります。千歳御門をくぐり公園内に入ると、富山市郷土博物館（復元富山城）が見えてきます。地震の影響で、立入禁止の場所がありましたが、街の中にあるお城なので、ビルとのコントラストが、良い風景です。敷地内には、富山市佐藤記念美術館もあるので、立ち寄ってみてください。

JR富山駅から徒歩約10分の所にある富山城址へ土曜の15:15位に行って来ました♪

富山城は富山藩前田家の居城で、現在は富山城址公園として広大な敷地が整備され、当時のものは石垣と内堀の一部、そして移設された千歳御門が残っています。

富山城下は昭和20年（1945年）の米軍による空襲で焼き尽くされたようでほぼ何も残らなかったようです。

現在の天守閣は昭和29年（1954年）に建築されたものとのことで、この富山城が全国のお城再建の先駆けになったとのことです。

今回は時間がなかったので、天守閣の中には入りませんでしたが、城の周りをゆっくり散策しました♪

確かに野面（のづら）積みの石垣は当時のものと思われましたね。
また内堀の外から見る富山城も石垣含めて美しかったですね♪

それから千歳御門も古さを感じますが、江戸時代末期の嘉永2年（1849年）建築のもので素晴らしかったですね♪

富山城址は公園として整備され、富山城天守閣も美しくとてもオススメです！

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