富山県水墨美術館は、日本の近代以降の水墨画を中心に紹介する美術館として、平成11年に開館しました。館の名称に用いられる「水墨」という言葉は、水墨画だけでなく、広く日本の美を表す意味がこめられています。建物は和風の平屋造りとし、庭園や茶室を配して、豊かな自然を感じながら心静かにすごしていただけます。常設展示室では近代を代表する画家や、富山ゆかりの画家の作品などを見ることができます。そして展示室1・2では、日本画や工芸など幅広い分野の企画展を開催しています。

富山県水墨美術館

超工芸展示見てきました！
現役作家の作品と明治の名工たちの作品が展示。どちらも見応えあり。

館内はとても広く、和の雰囲気で落ち着きます。
各種クレジットカード決済可能
お土産コーナーでは彫刻や仏像など本格的な作品も購入可能

2023.12.9訪問。
『超絶技巧、未来へ！』目当て。結構良い企画展や巡回展をやっています。富山市にある他の美術館とセットで訪問することをオススメします。今回は富山県美術館とのセット。
入口へのアプローチの池や、中庭の芝生など庭は素晴らしい。ただ、展示室の配置や動線は良くありません。展示の仕方も難しいので巡回展の場合はこの美術館に合わず無理矢理展示した感が強いのが残念。ショップも出店感が強く後から付け足した感が強い。庭が中心で、その他に工夫がない感じの設計が残念。
展示作品や企画内容は素晴らしいだけに余計に気になります。

2023年12月10日に超絶技巧展を見に来ました。木工、金工からペーパークラフト、刺繍と多種な芸術作品が展示されています。現代作品から明治の作品まで。今回は初めて単眼鏡を持参しました。細部まで見ることが出来、良かったです。6倍ですが、4倍の方が広く見ることが出来て良かったかも、と思いました。
2023年6月11日に再訪問です。今回は6月25日までの浮世絵展、花のお江戸ライフのサブタイトルの展示を観に来ました。例えば、江戸もペットを飼ってたと主に犬や猫が書き込まれた浮世絵。グルメ事情をみることができるものや、肉筆の絵などを観ることができます。期間限定ですが、16時から18時まで、展示物の写真を自由に撮ることができます。
次回は7月から川合玉堂展のようです。

激動の時代を生きた鬼才浮世絵師月岡芳年(〜11/19)みてきました。私は大好きですが、高校生以下のお子さまには残虐すぎて、おすすめしません。チラシでは、(展示作品の一部に、ショッキングな表現が含まれます)と記載がありましたが、コメントが控えめすぎて注意が必要です、

お庭がとても趣があって素敵です。駐車場とお庭だけだったら無料で観られます。ただ、せっかくの素敵なお庭も外観の民家やアパートが見えてしまうのが残念です。塀をもう少し高くして目線からは民家などが見えないと更に素敵なお庭を楽しめると思いました。

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