Tsuwano Catholic Church was built by Father Schafer, a German, in 1931, and it features Gothic-inspired architecture. Of wood and plaster construction, the building is particularly noticeable amid the oldscape of Tsuwano’s Tonomachi area. Fitting for an old church, the interior features a tatami floor and beautiful, vividly-colored stained glass. The Otome Toge Exhibition Room adjacent to the church houses a collection of materials relating to the martyrdom of Christians.

津和野カトリック教会

2023.11.3   今までは素通りしていましたがなんとなく立ち寄りました。入って右側には乙女峠の資料室がありました。
教会内は自由に入って見学ができます（入り口で靴を脱ぎます）はいったら目の前に像が。室内のステンドガラスが光に当たり美しく室内を色とりどりにしていました。

職場のバスツアーで訪れました。津和野は、バスで走っていると突然山間に現れるとてもきれいな城下町です。この教会はそんな町に見事に溶け込んでいてちょっと不思議な感じがします。

素晴らしい教会ですね。キリスト像もあります。ステンドグラスがとても綺麗でした。十字架を背負ったキリストの絵が沢山あります。

小京都と呼ばれる町並みとは少し異質な存在です。
歩いているとき乙女峠という名を目にしましたが、改宗の拷問が行われたとされるところだと記載されていました。
当時のスペインの思惑を考えると何とも複雑な気持ちです。ただ一つ言えるのは泣くのはいつもキレイな心を持った庶民だということです。
皆が信ずるものを尊重する世の中でありたいものです。
礼拝堂が畳敷きになっているのが印象的です。

ここの教会の建造物は、大変に可愛く、外観が素晴らしい位に綺麗です。今年の（2023年）5月3日に、乙女峠祭をするそうです。このカトリック教会は、国の登録有形文化財なんですね。だから、その通りに素晴らしいです。外観だけではなくて内観も。内観もキリスト教を思わせられる感じに仕上げられています。ただ1つ面白いのは、畳なのが変わっていて不思議だなと思いました。ここから、せせらぎ。の冊子を少し抜粋。（文化財建物の修理とは…）「津和野カトリック教会の聖堂は昭和6年1931年に建設された。ファサードにゴシック調を模した意匠を持つ建物は単塔式木造平家建　切妻造で内部に一部2個からなるバルコニーを持つ。外壁は、木ずり下地ラスモルタル塗の上、彩色仕上。現在はその上に吹付材が施されている。開口部は木製ガラス戸でステンドグラスが入る。平成8年1996年国の登録有形文化財として登録されている。」