Yukemuri Observation Deck

2024.2.5

別府を紹介する旅行会社のHPとか観光パンフとかに載ってそうな写真を撮れます。この日は曇っていて息を呑む絶景とまでは言えませんでしたが、しっかり湯けむりは見ることができました。夜景も綺麗なので、日中でも夜でも時間が余ったら寄ってみると良いと思います。

無料駐車場が8台(身障者用1台含む)あります。公衆トイレもあり。駐車場内は狭いので、車に不慣れな方は駐車に苦労するかもしれません。また、周辺は住宅街なので騒ぐのはやめましょう。

素晴らしい場所にあります。下側が無料駐車場区画で７台ぐらい停まります。上側が展望広場ですが、身障者用の駐車場は上側区画に１台あります。私は下側区画からの眺めのほうが好きです。朝８時までは施錠してあり入れません。

初めて行きました。8台くらい停められる無料駐車場がありますが、住宅街の中にあるので近隣の方に迷惑にならないように注意が必要です。

ちょっとした展望台がありますが、この日は暖かったせいか、展望台からはそんなに湯けむりは見えませんでした。むしろ、途中の道からの方が見えた(笑)

真正面に見える扇山の野焼きの時が、一番見どころのようなので、一度見てみたいなぁと思います。

ご近所の方々が羨ましいと思える風景でした。

【湯の街 別府】を紹介する際、温泉街から立ち昇るいくつもの湯煙りが街を包む光景。旅行会社のCMやパンフレット等に、必ず載せられる代表的な風景が見られる無料の展望台です。

早春の3月に訪問しました。

日本一の温泉湧出量と源泉数を誇る別府温泉。その中でも一番源泉が集まる鉄輪温泉エリアから、少し外れた小高い丘の中腹の住宅街に在ります。

地獄巡りの一つ「白池地獄」から1.5km徒歩20分。少し不便な場所なので、車を使って行くのが良いと思います。車なら約５分の距離です。

展望台からは、手前に湯煙がもうもうと立ち上がる鉄輪温泉街が見え、その奥に大平山(扇山)から海へと続く扇状地形が広がります。

展望台は、別府市の観光課管轄の無量の展望施設です。常駐の係員は居ませんが、公衆トイレと駐車場が併設されています。
小さな展望台ですが、以前は平坦なだけの展望施設でしたが、数年前に新しくコンクリート製の2階建ての展望台が整備され、さらに展望が良くなりました。

●展望台　無料

●駐車場　無料

●訪問するベストシーズン
秋から初春の気温が低い時期

●駐車台数　8台(身障者用1台分含む)

●営業時間　4〜10月　8〜22時
11〜3月　8〜21時

●設　備　公衆トイレ(身障者用有り)
棟の２階部分に展望台が設けられたコンクリートの施設です。

●イベント　湯けむりライトアップ
(土日祝のみ19〜21時)

「湯けむりライトアップ」とは、鉄輪温泉一帯で立ち上る湯けむりを、様々な色のライトで下から照らし、幻想的な色に染まった湯煙りが温泉街に漂う様子を見られるのだそうです。「日本夜景遺産」にも認定されているそうですが、私が伺った日は平日でしたので、残念ながら見られませんでした。

訪問するベストな時期は、寒くなる秋から初春の時期か、気温が低い早朝です。風が弱く湯煙が消え難い日がベストです。また、土日祝のみ19〜21時に行われる「湯けむりライトアップ」も狙い目だと思います。
夏の気温の高い日中や風の強い日は、高温の湯煙も消えやすく、湯煙りの量も少なく感じます。

展望台は、無料駐車場の駐車台数が少ないうえ、周りは一般住宅が建つ地域なので、飲食店など一切ありません。
近隣の迷惑となる大きな声や、路上駐車など慎しんで利用させていただきましょう。

別府へ訪れた際は、是非訪れてみてください。

湯けむり展望台は、別府温泉の魅力を体験できる展望台です。ここでは、いたるところからもわもわと湯けむりが立ち上る温泉街の景色を楽しむことができます。湯けむり展望台には、別府の湯けむりは、平成13年NHKが募集した「21世紀に残したい日本の風景」で富士山に次いで全国第２位に選ばれたことや、平成21年には、国の名勝に指定されたことなどの紹介板があります。また、展望台からの夜景は平成22年に「日本夜景遺産」に認定されました。

湯けむり展望台は、別府駅から車で約20分、バスで約30分の場所にあります。駐車場は無料で80台分あります。入場料は大人450円、子供200円で、年中無休で営業しています。営業時間は8時から17時までですが、14時から15時までは清掃時間のため入浴できません。施設内には、売店や足湯、お土産屋などがあります。また、園内には、桜や紅葉などの美しい景色や、アサギマダラという蝶が飛ぶ姿も見られます。毎年4月15日には、かまど神楽という神事も行われます。

湯けむり展望台は、別府温泉の魅力の一つです。自然の力を感じることができる湯けむりの風景をぜひ見に行ってみてください。