平成8年に高知市有形文化財に指定し復元され，同年11月に武家屋敷資料館として開館しました。書院造りの主屋と長屋門を忠実に復元しており，細部の金具や瓦なども必見です。

大川筋武家屋敷資料館

入場料無料。旧手嶋家住宅。市内唯一の藩政末期の中級武士の武家屋敷。保存運動は高知大に藩政自体の経済の研究をしに来ていたロバーツ・ルークさんらが平成2年に始めた（なお、平成元年頃に売却話がでていた）と言われる。保存会が結成され、公開保存の要望が最初出た際は改修箇所が多く学問上も疑問との事で見送られたがその後の粘り強い市民運動と、時勢の変化により、平成8年に再調査が入り、保存するに至った。なお、平成9年まで長屋門には人が住んでたが、主屋にはすんでいなかったらしい。

見学時間は私は20分ほどでした。主屋自体には展示がなく、資料館ありますがこちらは蔵ですのでそんなに大きくないかなといったところです。
しかし、入口の蘇轍が大きいですね。

なお、長屋門が南側にありこちらが正面となっているが、駐車場が北側にあったりします。（3台分）

GW初日に訪問。折しも強雨。誰も観覧者がいない。管理人？も出てこない😊おかげでゆっくり時間をかけて見学できました。屋敷内は電灯がなく見づらい。別棟の資料館は照明もきちんとあり、丹念に見学できました。このお屋敷の保存のきっかけになったのはアメリカ人？の若い学徒の働きかけだったようで。文化の価値が分かるのは、かえって異文化の価値観からのほうが有益かも。

自由に見学することができます。資料館は入ると自動で電気がつきました

A valuable Edo period samurai residence.

quiet.  Sit on the porch
You can feel the times after a long time.

I am grateful to those who have been preserved and managed.

貴重な江戸時代の武士の屋敷。

静か。縁側に座り
悠久の時を経て、時代を感じる事が、出来ます。

保存、管理されている方々に、感謝です。

秋田県・角館の武家屋敷とは全く趣の違う武家屋敷に驚きました。まず、門をくぐって目に入るのは殆ど手入れのされてない巨大な蘇鉄…何でも江戸時代からの物だそうです。更に、親切な管理人の方の話では、屋根瓦の葺き方にも工夫がされていて違う形の瓦を両側から葺く事によって地震や台風に備えている。正に南国ならではの知恵を感じました。ちなみに屋根瓦の方も、古い物で江戸時代の物も現役だそうです。蔵の方の資料も充実していてオススメです！

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