金沢城公園

加賀百万石、前田利家の居城として有名な金沢城を含む芝生がきれいに整備された公園です。
金沢城と隣の兼六園を見学することができるセットのチケットを購入し、両方をみてきました。

地震で一部閉鎖、駐車場も閉鎖でした。
兼六園の駐車場は開いてます。
入場料はとってません。
兼六園はとっているみたいでした。

でも、十分見ごたえある、
城造りと門の防備が見れます。
周りの城下と、山の砦の様子がみられます。

まだヒノキの香る新しい資料館で
映像や食事もとれます。

わたしは頼まなかったのですが、
ボランティアによる説明も
してくれるみたいです。

歴史資料館による展示、
冬物の展示、
能楽堂での能の開催がありました。

黒門跡から入り、河北門、橋爪門、五十間長屋、二ノ丸北面石垣、菱櫓、石川門と周り、黒門跡に戻りました。それから、尾山神社経由で、鼠多門に向かい、玉泉院丸庭園へ行きました。所要１時間程でしたが、良い運動になりました。震災の影響は、それ程ないみたいです。兼六園は、６時から７時半まで無料開放しているので、翌日に行くことにしました。

兼六園の後は、すぐお隣にある「金沢城跡」へ。こちらも兼六園同様。金沢を代表する観光地の一つですね。

テレビやネットで見た姿そのもので、白く奇麗な姿に感動しちゃいました(*^^)v

兼六園から石川橋を渡り、石川門に向かいます。世界的な観光地なので、こちらも外国からの訪問客も沢山いらっしゃいますね。

それにしてもお城はもちろん、石垣や門も綺麗で立派です。さすがに加賀百万石のお膝元ですね。

城内に入り、その広大な敷地にびっくり！　ガイドブックを見たら兼六園よりも広いんですね。

まずは右手に有る河北門へ。金沢城の正門であり、内部は一般公開されてました。門の２階なのにかなり広く、しっかり整備されてましたので気持ち良く見学を。

続いて、橋爪門を潜り菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓へ。

橋爪門は、二の丸へ続く正門として最も格式の高い門。その扉の重厚さには思わず目を奪われるほど。

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は一体の建物で、明治以降の建てられた木造城郭建造物では、日本最大規模との事。こちらも一般公開されているので、もちろん中には行ってみました。

内部は、とにかく長くて広い！　外からは横長の一直線に見えますが、階段も有り結構複雑な造りになってました。

奇麗に整備されていますし、城の構造や歴史についての展示物も有りかなり楽しめますね。

最後は、菱櫓から見た城内の眺めを。敷地が広大で全部を見渡すことはさすがに出来ませんが、それでも気持ちの良い風景が見られます。

本当はまだまだ見回りたいところですが、そろそろスタジアム行のバス時間が迫ってきましたので、泣く泣くここで退散(^_^;)　またいつかゆっくり見学に来たいものです。

菱櫓、五十間長屋、石川門、橋爪門、どれも美しかったですね。ある意味で二の丸や天守を守る建屋がこれ程の規模としたら全体像は想像を絶しますね。

"あられ"や"ひょう"が降る寒い中、兼六園の後に訪れました。
最初に兼六園に行きましたが、その時に先の復元建屋に入れるチケットのセット(￥500)を購入しました。でも十分にその価値がありましたよ。
これを創設当時建てた匠と再建した現代の匠の技に感心しました。壮大であり、緻密であり、美しくもありでしたね。兼六園とセットで是非どうぞ。

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